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2年半ほど使っていた Sony のヘッドホン。(購入時の記事:Sony のヘッドホン MDR-ZX500 買った
軽くて気に入ってたのだけども、ヘッドホンの宿命:イヤーパッドの皮膜がボロボロになってしまった(加水分解?)。
夏の猛暑で汗をかくこともあって、そのヘッドホンを使った後は耳の周りに黒いビニール片が無数にへばり付く状態…
これではイカン! ということで、急遽ヘッドホンを新調したのです。
有名な製品なのでネットには情報が溢れているのだけれど、自分なりにレビューしてみまーす。

オーテク:ATH-PRO5MK2 は DJ 仕様?

DJモニター用のヘッドホン:audio-technica の“ATH-PRO5MK2” (via.オーディオテクニカ)
ってのを購入したのだけれど、んー? DJ用?
何をもって「DJモニター用」としているのか?
おそらくは…
  • ケーブルが左右両方ではなく、片方のみ出ている
  • ハウジング部が180°回転して、片耳モニターにもできる
  • カールコードを使って無駄にケーブルを長くせず、暗闇でも扱いやすい
  • 周りに爆音が鳴ってても、聞こえるような音作り
ってな感じだと思います。
スペックや仕様などの詳しいところは、↑のオフィシャルページを見て下さい。

とは言え、別に DJ じゃなくても使っていいのです。
突き詰めれば 「音を聞く装置」 なワケですから、音を聞きたい人なら誰が使ってもいい。
「オレDJだし!心の中ではDJだし!」 とか自分に嘘をつかず、気兼ねなく使いましょう。
audio-technica ATH-PRO5MK2 audio-technica ATH-PRO5MK2 ケーブルは左だけ

使い心地
前提として、家の中だけでパソコンの音を聞くために使っています。外出先では使いません。
そういう使い方なので、ケーブルが片方からだけってのは、うんまぁそれほどメリットは感じないかな。

重さはできるだけ軽いほうが好みなのだけど、コレは2〜3時間つけてても気にならない重さ。
ヘッド部にもクッションがあって、負担を軽減。
ロゴの自己主張が強力ですね。 でも 好きですよ。こういうの (^v^)
audio-technica ATH-PRO5MK2 ヘッド部のロゴ

交換用イヤーパッドで
パッドがボロけても安心
イヤーパッドは耳全体をすっぽりと覆う大きさがあって、これも耳への負担が少なくて嬉しい。
皮膜は今まで使っていた「MDR-ZX500」より厚手で、ボロボロになるまで多少は時間がかかると期待。
クッション性は高くて、左右を合わせて閉じるとあんまり音が漏れないくらい。それくらいのフィット性。
audio-technica ATH-PRO5MK2 イヤーパッド

高さ調整のスライドは、もう少し伸びてくれたほうが嬉しいのだけれど…これは私の頭が大きいだけなので、普通の人なら大丈夫でしょう(私は最大に伸ばして使用)。
スライドに切り込みなどはないから、好みの長さで固定はできなさそう。
スライド部のケーブル、引っ掛けないかとちょっと不安だったけど、余計な心配でした。まったく問題なし。
audio-technica ATH-PRO5MK2 スライド調整

カールコード・ケーブルは、↓の写真のような長さ配分。
こればっかりは使用環境で良し悪しが変わると思う。
私はパソコンのデスクの周りでしか引き回さないから、このケーブルに何の不満も無い。
長く伸ばして使いたい人のは向いてないかも。
延長ケーブルを使ってもカール部分に重さがあるから、そこが邪魔になるかもね。
audio-technica ATH-PRO5MK2 カールコード・ケーブルの長さ

あと、フォーンジャックへの変換アダプタはネジ構造で回してハメるタイプなので、引っ張っただけでは抜けない。ここらへんは如何にも「DJ仕様」といったところか。
またジャック部〜ケーブルのつなぎにかぶさっているスプリングも、ケーブルをぐりぐり動かしても鋭角に折り曲がらないよう、一番負荷がかかる部分で断線しないためへの配慮が感じられる。
(ココを厚め樹脂でモールドするより、バネのほうがカッチョイイ!)
audio-technica ATH-PRO5MK2 ジャック部 ミニ フォーン 変換

肝心の音は?音質は?
色々な人がレビューしている通り、低音がよく出ます。
でもね、ボワボワしたりモコモコしたり、という事ではない。
イコライザーなどで調整すれば、「オレ、まだまだ出せますんで。低音。」 っていうポテンシャルがある感じ。
高音もキラキラと伸びやかに出ている。
中音域がちょっと引っ込んでいるかな。ボーカルがほんの少し弱いかも。

全体を通して「とてもパワフルで元気な音」という印象が強い。
繊細さを残しつつも、エネルギッシュな音に注力した、というバランス。
そういう元気な音を求めている人にはとてもいいチョイスだと思う。
解像度や分解能・定位は、やはり最上級とは言えない。この値段でそこまでカンペキを求めるのは筋違い、と。

デザイン:カラバリ3色
私は無難に黒を選びました。
迷彩・カモフラ柄ならファッションの1アイテムとしても使えそう。
前述もしたけれど、ヘッド部の強力なメーカーロゴがいいですね。
ハウジング部だけを見ると「ええモニター用です」ってマジメな雰囲気だけど、このデガデカとしたロゴが個性的にしてくれている。

まとめ:コスパいいよ!
急遽、ということで選んだヘッドホンだったけど、すごく気に入りました!
手に入れて数日間は深夜まで音楽を聴きまくる日々が続いて、寝不足になるくらい。

オーテクは随分昔にイヤホンでガッカリしたことがあって、あまりいい印象を持っていなかった。
でも、今回それをプラス側に反転してくれました。
それくらい好印象なヘッドホンです。
何より価格がお手頃で、コストパフォーマンス抜群ってのが嬉しいですね。

「ヘッドホンは消耗品」 って考えなので、これもボロボロになるまで使ってあげたいと思います。

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