スマートフォンの RSS リーダー系アプリにデータをキャッシュ・ダウンロードさせておけば、地下鉄などの通信状況の悪い場所や WiFi 運用のためにネット接続できない人でも、オフラインでスイスイと読むことができる。
私も WiFi 運用のスマホユーザー。
キャッシュ機能を持った RSS リーダーを大いに活用しています。
これは色々な方法が紹介されているのでイマサラ感があるけれども、オススメの方法として私がやっていることを載せておこうと思う。
■ まずはパソコンで 「Google リーダー」
これからやることは、Google が提供する RSSリーダー サービス:「Google リーダー」 と、スマホ上のアプリとの連携プレイになります。
なので、「Google リーダー」 の利用登録 (要 Google アカウント登録) をして、そこに見たいサイト・Webページの RSS フィードを登録していく事になります。
「Google リーダー」 の操作説明は省きますが、例えば 「Yahoo!ニュース - RSS」 から見たい情報の RSS を右クリックして URL をコピーし、「Google リーダー」 の画面にある [登録] ボタンから URL を貼り付ければ、その RSS フィードを見られるようになります。
この作業をパソコンなどで行い、「Google リーダー」 上で登録した情報が見られれば第1段階は完了です。
「んーなんか記事の一部・抜粋しか見られないんですけど?」 ってなると思うけど、回避テクは後述します。
■ スマートフォンにアプリ 「EasyRSS」 を
Android スマートフォン用の RSSリーダー・アグリゲーター系アプリは、もうイヤってほど多種多様にある。
いろんなアプリを試用してみて最終的に辿り着いたのが…
「EasyRSS (Google Reader | RSS)」
無料ながら広告無しでしかも軽快 と、言うことなしの秀逸アプリ。
まずこの 「EasyRSS」 を使ってみることをオススメします。
スマホに 「EasyRSS」 をインストールして、利用する Google アカウントの情報を入力すればOK
これまた細かい操作説明は省きますが、上記 「Google リーダー」 で登録した RSS の情報をスマホ上で見られるようになります。
記事の未読・既読、フォルダ分類、お気に入りマーク なども、「Google リーダー」 と 「EasyRSS」 とで同期 してくれます。便利だわー。
他にも↓のようなことができます (一部のみ紹介)。
- 数時間毎の自動同期と、その条件 (WiFi接続/3Gを含むネット接続/同期しない)
- スマホ内に保持する記事の総数 (指定数を超えた記事はスマホから削除される)
- フォントサイズ
- 白背景 or 黒背景 のテーマ選択
- 音量キーで次の記事・前の記事
- 並び順 (時刻順) の昇順・降順
- 他アプリ (ソーシャル系など) への記事情報の送信・連携
- 記事内の画像をスマホ内に指定保存
■ 記事の全文を取得
RSS を提供をしているサイト・ページの多くは、RSS から記事の全文は得られません。
そもそも RSS は更新情報の配信のためのものですから、得られるのは抜粋やサワリ程度。
運営側は 「サイトに来てもらう」 のが主目的ですから、これはしょうがない。
そこでまた1つ、別の Web サービス を利用することになります。
それは、記事の全文を取ってきて RSS フィードを返してくれるサービス で、私は下記2つを併用しています。
上記サービスのページで全文を取得したい RSS フィードの URL を入力すると、記事全文を取得した情報を表示してくれます。
記事全文が取得できそうなのを確認できたら、ページ上部に表示されている URL をコピーして、「Google リーダー」 にその URL を登録。
これで、「Google リーダー」・「EasyRSS」 でも記事全文を見られるようになります。
上記2つのサービスを比較すると、画像を取得できたり・できなかったり、記事が2重に見えたりと、コマゴマと違いがある。
これは、登録する RSS によって変わってしまうのでどちらのサービスが優れているとも言えず 、試してみてうまく使い分けてください。
(例えば、「fullrss.net」 + 「ANNニュース 最新ニュース」 だと、「EasyRSS」 が同じ記事を何百個も取得してしまう (´;ω;`))
■ 記事内の画像も一括ダウンロード
「EasyRSS」 は RSS をダウンロードするときに、記事内の画像も一緒にダウンロードする機能を持っています。
画像・写真があると、得られる情報量がぐっと増えますからね。
RSS リーダーアプリとしてこの機能は非常に重要です。
「EasyRSS」 設定画面の [画像のロード] と [画像のプリロード] を調整すれば OK!
■ 「EasyRSS」 でできないこと
これは致し方ないのだけど、「EasyRSS」 は動画をダウンロード・キャッシュできません。
動画を見ることを前提にしている記事だと、全文を取得して読んでても 「ん〜?」 となる。
でもこれは 「うむ、しょうがない」 と諦めてます。
それと、「EasyRSS」 では登録 RSS フィードの管理ができません。
「Google リーダー」 で RSS の登録・削除などの管理をすることになります。
登録する RSS ってそれほど頻繁にいじることもないから、私はこれで良いかと。
■ RSS を提供していないページでも強引に…
結論から言うと「無理」かな〜。
「RSS フィードを提供していないページから、RSS を生成する」 Web サービスがあります。
これを使って、RSS を提供していないページでも更新情報を RSS で取得し、しかも全文を読める! と思うのだけど…
ん〜〜〜組み合わせによるのかなぁ? 私が見たいページでは、「記事全文の取得」までは利用できませんでした。
興味のある人は下記のようなサービスがあるので、色々と組み合わせて試してみてください。
- Page2Feed API
- Page2RSS
- RSSクリエイター
- RSSフィード.cc (有料・要登録)
■ 余談:選択肢として「まとめ」系専用のアプリ
「2ch まとめ」 系サイトはほぼ RSS を提供しているので、「EasyRSS」 でも上記のやり方で全文取得が可能です。
が、「2ch まとめ系閲覧用のアプリ」 があるので、そういうのを利用するのも良いかと。
画面に広告が表示されたりと、それなりの見返りは暗に求められますけどネ。
Google Play で 「まとめ」 を検索してみる
■ 余談:「2chMate」 も使ってるよ
RSS とは話が違いますが、2ch 専用ブラウザ 「2chMate」 も 2ch のスレッドを一括ダウンロードする 「巡回」 機能を持っているから、WiFi でつながっている時にスマホ内に取得してオフラインで見る、という使い方をしてます。
ただし、記事内でリンクされている画像を 「巡回」 ではダウンロードしてくれないので、「できるようになってくれるといいなあ」 と淡い期待を持っています。
■ まとめ
以上、Google リーダー + 記事全文取得サービス + EasyRSS、という組み合わせのお話でした。
私はこの方法で毎朝出かける前に家で記事を巡回取得して、通勤電車の中で見る、というのを習慣にしています。
「最新の情報」 には届かないですけれども、そこまで切羽詰まって最新情報に飢えているワケではないので、これで充分満足です。( ´∀`)
ただ、「全文取得サービス」 に頼っているところが大きく、このサービスがいつまで使えるのか? 若干不安な要素もあるのは事実。
これはもうサービスが無くならないよう祈るしか無い。
それと、RSS リーダーアプリとして 「EasyRSS」 をお勧めしてますが、画像一括ダウンロード機能のある RSS リーダーは他にもあるので、自分に合ったものを探すのも楽しいかと思います。
RSS リーダーに 「未読」 が溜まってしまう人、ちょっと空いた時間にササッと情報を読めるので、是非ともお試しあれ。
■ 追記@2013/3/16:「Google リーダー」 サービス終了のニュース
参考:GoogleのRSSリーダー「Googleリーダー」が7月1日でサービス終了 (via. GIGAZINE)
なかなか衝撃的なニュースでしたね。
どうなってしまうのかなー。
自分の使い方では「Google リーダー」をWeb上のサービスとして使うことはほぼ無いので、RSS登録・管理するだけの場所だったのかもしれない。
とは言え、愛用のアプリ:EasyRSSはGoogleリーダーに依存しているから…この先の動向をウォッチしますかね。
7/1までにいい代替プランができるといいな。
■ 追記@2013/6/30:EasyRSS の代替アプリをキメた
EasyRSS、残念ながら Google Reader 終了に伴い、更新をストップするそうで…
かなりギリギリのタイミングだけど、代替の RSS 閲覧環境・アプリを見つけられた。(しかもケッコー快適!)
詳しくはコチラ↓
Feedly 標準アプリを Anrdoid スマホで使うな! FeedMe を使え!捗るぞ!





コメント