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ずーーーっと使ってた
SONY MDR-Z500DJ ステレオヘッドホン
SONY MDR-Z500DJ
ステレオヘッドホン
家のパソコンで音楽を聞いたり YouTube を見たりする時、パソコンにつなげっぱなしになっているヘッドホンを使っています。
SONY MDR-Z500DJ ステレオヘッドホン というのをえーと5年以上?使っていたのだけれど、耳あての黒いフィルムはすっかりハゲあがってるし、30分以上していると耳への圧迫で痛くなってしまうという点が不満になってきた。
音は結構気に入ってたから長く使えていたのだと思うけれども、新しいヘッドホンへの「物欲」がムクムクと大きくなったのが2010年秋頃。
それから数ヶ月かけて価格やら性能やらをネットで散々見て回って、2011年 年明け早々にようやく買ったのが Sony の MDR-ZX500 なのです。

買ったのは「黒」。
ネットでポチってから届くまでのワクワク感は尋常ではなかった。
届いてみると、想像以上のシンプルな外見。
フルプラスチック。
外出時に使うわけではないし、「軽量」もヘッドホン選びの重要な要素だったので、まあこうなるよな、という感じ。
重要なのは「音だ、音!」ということで、早速パソコンにつないでみる。

 ・・・これは・・・音が・・・スッカスカ・・・

低音はボワついて輪郭がしっかりしていないし、高音もどこかで頭打ちになってて出し切れていない感じ。
そして今まで使っていたヘッドホンと大きく違うのは、少し遠くで鳴っている感 がする点。
本来頭の真ん中あたりでボーカルが聞こえてくるはずが、隣の部屋から聞こえてくる感じ。
音場の広がりやサラウンド感とも違う距離感がある。
・・・もしや、失敗した?

いやいや待て待て。
落ち着け。落ち着くんだ。
オーディオの世界には「エージング」という魔法のような技術?がある。
「慣らし」とでもいいましょうか、しばらく音を出してあげることで「あるべき姿」に変化するという不思議な現象。
オーディオの世界の胡散臭さは尋常ではないけれど、この「エージング」は結構効果があると思っている。
ということで、ホワイトノイズやピンクノイズ、色々なジャンルの音楽をエンドレスに鳴らすよう設定し、1〜2日ヘッドホンに音を与え続けた。

すると、「おっ!」 と思うくらいの音になってきた。 と思う。(ここらへんがもすごく主観的で怪しいところ)
前のヘッドホンとの違いもよく分かってきたぞ。

  • 中〜高音域が弱い。
    そのせいでボーカルが弱くなるし、音の豊かさ・彩りが薄くなっている。
    透明感という印象も低くなる。
  • 低音域は、非常の低い範囲までカバーしている。
    今まで聞こえなかった音が聞こえて、タイトな音質ではないけれどこもってないし、「安いヘッドホンでよくここまで出せたな」という印象。
  • 遠くで鳴っている感は、ハウジング部の材質や構造、中高域の弱さのせいだと思う。
    これはこのヘッドホンの弱点。
    耳全体を覆うタイプのヘッドホンは皆こうなのかなー?
  • 耳が痛く無くなった。
    耳全体を覆うタイプだからね。
  • ケーブルが異常に短い。
    メーカーは延長ケーブルを付属すべき。

総評としては、60点くらい。

この本を買って勉強すれば失敗しないかも
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4,000円もしない値段とはいえ、ちょっと残念な音。
発売も割と最近なので、このポータブルオーディオブームに則って、キチンと最新の技術などを盛り込んだ製品なのだろうと予想していたのだけど、予想は裏切られた。
でも、しばらくは使い続けるつもり。
これから大きく音が化けることはないだろうけど、「我慢ならない音」ではないし。
耳が痛くならないだけでも使う価値がある。

■ 2011/07/30 追記 : 半年以上使ってみて
言い直します。
総評としては、85点くらい。
「耳が慣れた」とも言えますが、購入当初より好印象です。
購入当初の上記のレビューの印象はだいぶ薄れました。
逆に、広い音域をカバーしているところ、今まで聞こえなかった音が聞こえるところ、そういう所が「すごい大切」と感じるように。
なので、ちょっと前のヘッドホンや別のヘッドホンを使ってみると何か物足りない印象を受けてしまう。

例えば……例えとして適切かはアレだけれども、
↓のようなすごい低音を強調した音楽でも、一緒になっている高音域もキレイに聞こえる。
低音と一緒に鳴っているノイズの「ビシャー」という音とか。 っで、伝わるかなぁ?