DEATH NOTE (デスノート)
ジャンプで連載していたくらいだから子供騙しくらいの内容なのだろう、と勝手に思い込んでいたんですが、あまりのクオリティの高さにビックリ。
逆に、小学生に読ませるには難しすぎだろうに! と無駄な親心を発揮してみたりもした。
それくらい複雑に絡み合った裏の裏の裏を探り合う頭脳戦に、ナントカ追いつきつつ、今読んでいる最中です。
んー最後まで読みきってないけど、日記に書いちゃおう。

※ 以下ネタバレあるかも

前半の月とLとの駆け引きは、本当に面白い。
よくこんな難しい話が書けるもんだと、感心してしまう。
しかも、難しいながらもグイグイ惹き込まれる魅力がある。

その後、デスノートの所有者が分からなくなる。
ここは 「うまい」 と思った。

前半は、全ての状況が読んでいる人にも分かる。
誰がキラで誰がLなのか、キラがどのようにノートを使って、Lがどうやってそれに気付いたか。
読者は第三者・傍観者として、物語を追っている。

そこで、デスノートの所有者が分からなくなると、登場するキャラクター達と同じ立場にまで突き放される。
そうすると、ストーリーを追うのと同時に、デスノートの所有者を見つけたい・知りたい、という気になる。
この演出によって、いずれかのキャラクターに感情移入して易くなって、よりデスノートにのめり込むんじゃないかなあ。

だがしかし、以後は頭脳戦に加えて複数の組織によるデスノート争奪戦が繰り広げられる。
ここらへんに来ると、内容の重圧さに疲れてしまうせいか、前半を読んでた時に感じた面白さが薄れてくる。
自分だけがそうなんだろうか?
他の人の意見も聞いてみたいなあ。


解説本もアリマス
『デスノート』の教科書
『デスノート』の教科書
と、DEATH NOTE (デスノート) のムーブメントが起こったことに、初めて納得したワケですが、映画やアニメでは本当の面白さ・複雑さを理解できないだろうなあ、と思う。
非常に情報量の多い漫画なので、映画やアニメになることで削られた情報は非常に多いのだろう。
その削られた情報を含めて全て頭に叩き込む事で、この漫画は初めて楽しむ事ができる。
なので、まだ漫画を読んでいない人は、1〜2週間 漫画喫茶にでも通いつめて、わき目も振らずに読破する事をオススメする。


話は変わって原作者ですが、 「大場つぐみ」 なる人物の正体が謎なのは有名なお話。
ぐぐってみると 色々と情報を集めて、プロファイリングを行っている人が結構いるようだ。
Wikipedia 大場つぐみ のページ でもそのプロファイルがまとめられている。
本編だけでなく、色々と楽しませてくれるなあ。