ショーン・オブ・ザ・デッド を観ましたよ。
映画を観るのはいつも夜中なので、観ながら寝てしまう事もしばしば。
観始めるが、10分くらいしか観られない日も。
ショーン・オブ・ザ・デッド も1週間かけて、ようやく観終わりました。
でも、"寝てしまうくらいつまらない" って事じゃあない。
非常に面白かったです。
舞台はイギリス。
恋人のリズに振られて落ち込んでいるショーン。
だがそんな時になんと死人たちがよみがえって街はゾンビだらけに。
そこでショーンはリズをゾンビたちの手から救い出し、愛を取り戻そうと決意するが…。

ゾンビ映画であり、コメディーです。
ホラー映画はコメディーとして受け入れられる事がある。
「そんなアホな!」 というシニカルな笑い。
しかし、この映画の笑いはコメディー映画のそれ。
テンポのいい会話やカメラワーク、演出など。
観てて 「アハハ」 と笑う映画なのです。

笑いのネタとしては、英語圏らしくベタと言うか安直。
だけど、前述のとおり演出がよく出来ているので "間" が良く、素直に笑える。
ショーンがリズに花束を渡すシーンがあるんだけど 役者の "間" の取り方が絶妙。
あと、ショーンと親友のエドとで、母親とリズを救出するプランを考えるシーン。
ここは演出やカット割り等のテンポが素晴らしい。
 プランを考える → プラン成功 → ビールで乾杯
のバカっぽい発想と、ショーンの笑顔がたまらんのです。

「ゾンビ映画」 というのはホラー映画として一般的のようだけど、ちょっと特殊な分野だと思う。
どこが特殊かと言うと、「何故、ゾンビが出現したのか?」 という大前提が無くてもOK なのだ。
普通の映画ならその過程が盛り込まれたり、謎解きになっていたりする。
ゾンビ映画では、「何はともあれゾンビがいます」 という お約束 に対して、疑問を持ってはいけないのがルール。
「難しい事を考えなくて良い」 という意味では、ゾンビ映画とコメディー映画は近いのかもしれないね。

おっと、タイトルの 「2 seconds」 は、映画の中に出てくるセリフですよ。